店舗紹介ー小松治作商店ー(鮭・魚卵・珍味)

こんにちは!
引き続き、今週も東久留米卸売市場の店舗紹介をしていきます。
市場の専門知識の無い僕が書くブログです。
自分なりの言葉で感じたまま書いていきますね。

今回は小松治作商店(鮭・魚卵・珍味)さんをご紹介します。
主な取扱いは「水産品」、平たく言うと「お魚屋さん」です。前回に引き続きお魚屋さんです。

市場内マップでお店の位置をご確認ください。
正面の入り口から入って駐車場を抜け、包装用品屋さんの吉野商店さんを右に曲がり、左手にある1つ目の自動ドアを入ると「小松治作商店」さんがあります。

小松治作商店さんは昭和25年(1950年)に創業されました。
間もなく創業70年!
長年に渡って受け継がれ、積み重ねられた専門知識と実績がモノを言います。

市場ならではの対面販売ですので、旬の情報や調理方法などを是非聞いてみてくださいね。
献立がなかなか決まらない時や、この魚どうやって食べたら美味しいの?
そんな時には、遠慮しないでひと声かけてくださいね。
明るいスタッフが親切に対応してくれます。
安心してお買い物が楽しめるって魅力のひとつです!

ここのところ、お店取材に行ったら「何か珍しいものや変わったもの無いですか?」って聞くようにしています。
今回、小松治作商店さんでも同じ質問をしてみたところ「時(とき)鮭(ざけ)(時(とき)知(し)らず)」って言われました。
初めて聞く単語に「えっ???とき・・・ざけ・・・?しらず・・・?何なんですかそれ?」となりました(笑)

皆さんはご存知でしたか?
文字で見たら少し想像がつきますけど、音で聞いたら「何それ宇宙語?」ってくらいわかりませんでした(笑)

ネットにはどう書いてあるのか早速検索してみると、こんな風に説明されています。


「時鮭」と書いて「トキシラズ」や「トキザケ」と読ませる場合もある。
トキシラズは「時知らず(時不知)」と書く場合もある。
通常、北海道で鮭は秋に漁獲されるが、春から初夏にかけて獲れる鮭は「時鮭」と呼ばれ、脂が乗っている。
季節外れに獲れることから「トキシラズ」と呼ばれる。


なるほどなるほど、そういうことか!
脂が乗った鮭って最高に美味しいですよね!!

さぁ、小松治作商店さんの「時(とき)鮭(ざけ)(時(とき)知(し)らず)」をご紹介しましょう。

●北海道近海で採れた「時(とき)鮭(ざけ)(時(とき)知(し)らず)」
かなり希少物なので常時あるわけではありません。まるまる1本でも半身でも切身でも販売OKだそうです!
1本:7,000円~(税抜)/ 7,560円(税込)~
切身:300円~400円(税抜)/324円~432円(税込)
↓↓

 

●カナダ産「大辛・紅鮭」
しょっぱい物がお好きな方に!お茶漬けもおすすめ!
一切れ:199円(税抜)/215円(税込)
↓↓

 

※価格は予告なく変更する場合がありますので、ご了承ください。

今回は鮭ばっかりの紹介になりましたが、季節によって色々な海産物を取り揃えております。
もう過ぎちゃいましたが、土用丑の日には当然ウナギも扱っています。

いかがでしたか?
今回は小松治作商店さんのご紹介をしました。
水曜が定休となりますのでご注意ください。日曜祝日は営業しています。

このブログをご覧になった方はぜひ小松治作商店さんに足を運んでみてくださいね。
スタッフ一同お待ちしております!

以上、わたなべがレポートいたしました。